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2007年8月の2件の記事

2007年8月18日 (土)

豚肉入り段ボール

【news gasse】北海道苫小牧市の紙加工業御美見賀(おみみが)段ボール㈱が29日自己破産を申請したことが明らかとなった。同社は主に同市食肉加工販売業ミートホホップ社より仕入れたクズ肉を原料とした段ボールを製造していたが、ミ社の一連の偽装事件による操業停止にともない原料調達ができなくなり業績が悪化していた。

 御美見賀徹社長は会見で「一時期ミートホホップ社からのクズ肉が殆ど手に入らなくなり困っていたが、一年前より幾らか状況が改善していた。同社の偽装が囁かれだし発覚を怖れた結果クズ肉が増えたのだろう。結局、偽装発覚によりわが社も被害を被ったかたちだ。まじめに働いてくれた社員には申し訳ないが、ミ社のクズ肉は品質が高く、他からのものでは強度が確保できないので仕方ない」と語った。

 中国のいわゆる段ボール入り豚まんとの関連を質された社長は「中国に輸出する際の梱包資材として用いられている可能性はあるが、むこうの業者との取引はない」と直接の関与を否定した。現在のところ段ボール入り豚まん報道は捏造で事実ではないという見方が有力だが、豚肉入り段ボール入り豚まん説として新たな波紋を呼びそうだ。


(以上ガセニュース)

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2007年8月 3日 (金)

saraband

Saraband_2 イングマール・ベルイマン監督が亡くなった。昨年末に見た「サラバンド」が、そういうつもりで撮ったそうなのだが、遺作となった。「ある結婚の風景」(74年)の続編という事だが、そちらは見ていないと思う、多分。

 バッハの無伴奏チェロ組曲第五番のサラバンド。映画ではトルレイフ・テデーンの演奏が使われている。同郷のよしみなのかな。でも、落ち着いた演奏で嫌いではないです。(Amazonで試聴可) 

 よい曲だ。僕はマイスキーの一回目の録音を聞いてこの曲を好きになった。下降しながらも、倦くまで上を指向する。しかし完全に昇りつめることもまたできない。生の有り様を写し取ったかのような音楽。「練習に一生かかるわ」というカーリンの台詞は、その通りだろう。僕の場合は、別の(...技術的な)意味で、少なく見積もって一生はかかるだろう。

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