futsal
脚がいたい。理由は昨日のフットサル。
...なぁ〜んて、自然に書き出してみた。3ヶ月ぶりのブログ更新。もう抹消されたかと思っていたよ。
にしても、脚がいたい。何ヶ月ぶりに走ったろうか。これじゃ日本代表(サッカー)の悪口も言えない。今ごろいうのもなんだけど、終わってしまいましたねW杯。次回は南アフリカということだけど(もっとも開催できればの話だが)、ここだけの話、それが日本代表にとってほとんど最後のチャンスではないかと思っている。
今大会はトーナメント進出はほとんど無理とは思っていたが、本大会前のドイツ戦などもありひょっとしたらと淡い期待は抱いていたのだ。でも負けた。試合で負けて、勝負も負けた。なぜ? ペルケ?
原因はさまざまに求められようが、熱にやられたというのが私の見解である。大会前のドイツ戦は夜であり、マルタ戦は日中だったことを思い出して欲しい。対ドイツは2-2で後半に2点、対マルタは1-0で前半に1点(5点は取らないといけない試合のはず)であった。本大会はご存知の通り、最初の2試合は日中行われた。3試合目は例外としても、日本は夏の昼のゲームにあまりに弱いのではないだろうか。なぁ〜んでか?
それはねっ、と、こんなインチキブログだからテキトーなことを書かせてもらえば、仮説として日本人の身体冷却能力が弱ってきているのではないだろうか。というのも、恐らくは現在の代表選手の多くの幼少期と、日本にエアコンが一気に普及し始めた時期とが重なり始めているということが心配なのである。聞くところによれば、人体の汗腺の数は3才頃までに決定されるそうではないか。その汗腺が開通すべき大事な時期を、エアコンの効いた中、汗もかかずに過ごしてきた子が増えているのではないか。そんな中から代表に選ばれる選手達が暑さに弱いのも無理からぬことではないか、と勝手に気をもんでいるのだ。
大会前から暑い時間帯のゲームがあることは分かっていたはずという指摘はされていたが、こればっかりは根本的な対策が難しいだろう。
これを書いているこの部屋も実はエアコンが入っているのだけど(チェロの為ということもあるのだが)、日本では200%を超える普及率のエアコンも欧州では数パーセントである。近年の熱波で需要が増加したにしても、である。この辺りあわせて考えていただくと、この仮説もあながちデタラメとはいえないでしょう?
そういうわけで、南半球で開催される次回大会こそは日本最大のチャンスと密かに目論んでいる今日この頃なのでした。
ちなみに英国のブックメーカーWilliam Hillでは、今のところ、2010年に優勝国予想オッズで日本は401.00の4万馬券となっている。低いような高いような...。でも有名どころのブック屋だけあって、ドイツ大会で日本がグループ最下位なのを予見していたことはさすがでしたね。(念のため、日本から海外のブックで賭けることは法律上どうなのかは分かりません。何しろ私個人は眺めて楽しむだけで実際に賭けることはないものでして...)
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