« Vocalise | トップページ | 歌川国芳展 »

2006年1月13日 (金)

Vocalise その後

Evahpirazzi あれれ、という間に今年も2週間になろうとしている。発表会が終わってからも数日が経ってしまった。

 でまぁ、どんな出来だったかというと、弾いたには弾いたのだけどねぇという感じ。演奏中にいろいろ邪念が湧いてきたりして、あれとかおやとか思っている間に曲が終わった。小品(ヴォカリーズ)だから時間は短いのだが、不完全燃焼気味で換気が必要。

 あっという間に感じたのは、先生から頼まれていたアンケート用紙を持っていくのを忘れたので取りに帰って(片道一時間弱)、会場に戻ったのが本番ギリギリになったり、何かバタバタして落ち着かなかったせいもあるかもしれない。

 当日ピアノと合わせてもらって、やはり音程が随分気になった。自分で練習している時は、ト調なので導音のFisを高めにとったりしていたが、伴奏が入るとピアノの音に比べてちょっと高すぎのようだったので本番では修正した(つもり)。他にも音程のまずさがあったり、強弱がいまいちだったりして、演奏しながらあれこれ考えているうちに終わってしまったのだった。(今回の準備不足はかなり反省)

 去年、一昨年と、バッハの無伴奏をやったのだが、伴奏付きというのは独特の難しさがある。慣れると自然に合わせられるようになるんだろうけど、今回はピアノの先生が上手くあわせてくれたので助かった。

 実は今日もチェロのレッスン日だったのだが、仕事の都合で休んでしまった。先生ごめんなさい。

 でも、指ぺこヴィブラートだけは随分上達したのでは,,,


☆写真は、今回使った絃(エヴァ・ピラッツィ)の袋。チェロの絃って高い。練習量も少なめなので(泣)半年くらい使っていたが、さすがにへたっていたので、今回よく使うА線だけソリスト版に張り替えた。この絃は反応が良いこともあって、ニュアンスをつけやすいと思う。

|

« Vocalise | トップページ | 歌川国芳展 »

コメント

こんにちは。Vocalise演奏、とても難しかったようですね。読んでいるととても緊張が走ります。最初の出だしから難しい!全ての音は右手にかかっているような気がします。(音程は一番大切ですが・・・)CDを聞く度、私の音はとても強い気(角が立っているよう)がして、またまた右手の問題と向き合わないといけません。11月までにはRachmaninovっぽく弾けるといいなあ。

Osamuさんの仇を討つため、明後日、Vocalise1st Lessonに望んできますねっ!(笑)

投稿: Onely | 2006年9月23日 (土) 02時05分

どうも。やっぱりエアバス......じゃなくてボーイングは大切ですね。表情をつけるために駒と指板の間をいったりきたり、弓を立てたり寝かせてみたり、いろいろとたいへんです。
11月ならまだ時間がありますね。仇討ち^^、頼みましたよ......うっ。(ガクリ)

投稿: osamu | 2006年9月23日 (土) 20時26分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Vocalise その後:

« Vocalise | トップページ | 歌川国芳展 »